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野村氏「阪神タイガースは優勝無理」現役時代の実績は?その組織論とは? [東北楽天ゴールデンイーグルス]

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野球評論家の野村克也さんが阪神タイガースは
今年は「優勝は無理」とコメントしたという記事が出ていましたね。

その理由の一つとして、和田監督のことを引き合いに出した。

「和田はコーチとしてはいいけど、監督には向いていない」
とのことでした。


ネット上でも和田監督が監督に向いていないのでは?という声が以前挙がっていましたね。
統率力・指導力・判断力・決断力・勝負勘何一つないという厳しい意見もありました。


野村さんも言っていましたが、和田監督は真面目で優しいので
非常になりきれないので思い切った采配ができないのだとか。


野村克也の選手時代の通算プロフィール

26年間現役(史上1位)
通算打率277
本塁打657本(史上2位)
打点1988点(史上2位)
安打2901本(史上2位)
3017試合出場(史上1位)
本塁打王9回(史上2位)
打点王7回(史上2位)
首位打者1回
三冠王1回
シーズンMVP5回


捕手でありながらこの成績は凄まじいですよね。
元々パワーヒッターとしての才能があり、持ち前の配球を読む力で
本塁打を量産。


しかし野村さん自身は「私は才能がない。凡人だった」
という名言を残されているのは有名ですが、

野村監督.jpg










いったいどうしてこのような成績を残されたのでしょうか?
調べてみました。


「野村さんの才能について」




現役時代も最初は思うような数字を残せずに苦労されましたけど、
数字からうかがえるように努力型の天才だったようですね。


肩が弱いことを指摘され、当時禁止されてたけど筋トレで補う
変化球を打てないから相手の癖・コース・傾向を読んだりしたそうです。


野村監督はプロ野球に入ったのはテスト入団だったそうです。
家が貧乏で当時新聞配達のバイトをしていて、「南海ホークス新人募集」
の求人を見て受けて通ったそうですね。しかもブルペンキャッチャーとして通った
のだとか。

野村克也2.jpg







そこで当時の野村さんは、時間の使い方を勉強したそうですね。
それで毎日2時間素振りをしたそうですが、その時に培ったパワーが
本塁打王野村を生んだわけですね。


「野村監督の組織論」




野村監督が言うには、人を動かすには大きく言って3つの方法があるらしい。
「論理」「利害」「感情」
新庄の場合は感情だったそうですね。


又、人の能力に応じた3つの接し方があるそうです。
「無視」「称賛」「非難」

ほめてのばせとよく言いますが、誰でもほめて伸ばすわけではない。
出来ない人は「無視」
考え抜いた末の結果には「称賛」
ワンランク上を目指す人には「非難」


という組織論を持って監督されているそうですね。



ボヤいてばかりな気がしないでもないですけど、
どこにいても自分の意見を言える野村氏だったからこそ「名将」
と言われる所以だと思いますね。


野村克也3.jpg


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